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倫理綱領

倫理綱領

平成29年4月25日理事会制定

 会員は土木施工管理技術をもって、社会基盤整備の推進と国民生活の向上に寄与する現場技術業務の責務を自覚し、誠実な業務を心がけ、社会的地位と評価の向上に努め、公共工事の品質確保に貢献するため、以下の倫理綱領を遵守する。

  1. 社会的責務
    会員は現場技術土木施工管理技士として公共工事の品質確保に責務があることを自覚し、品位の向上と社会的評価の向上に努めなければならない。

  2. 技術の研鑽
    会員は土木施工管理技術向上のため、知識吸収と技術習得に努めなければならない。

  3. 守秘義務
    会員は業務上知りえた情報を顧客の同意なく、他に漏らしてはならない。

  4. 誠実性・中立公平性
    会員は現場技術土木施工管理技士として、誠実に業務を遂行しなければならない。また、中立性・公平性維持のため、業務上の利害関係者からの利益供与を受けてはならない。

  5. 法令遵守
    会員は法令、社会規範、本綱領等を遵守し、現場技術土木施工管理技士の名誉又は、信用を傷つける行為をしてはならない。
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